コミュニティネットワーク信州定例会兼忘年会2013.12.22

平成25年12月22日、長野市のホテルメトロポリタン長野で、コミュニティネットワーク信州定例会兼忘年会を行いました。

国会、県会、市会の議員をはじめ、コミュニティネットワーク長野(長野市)、創和会(長野市)、長野県に薬科大学を作る会(松本市)、明るい県政を進める会(伊那市)、そして御世話になった方々、約120名が出席しました。


信濃の国を合唱後、広田和子 副理事長より開会の言葉がありました。

初めに、伊藤武廣 会長より、会の設立経緯とその目的、そしてはじめての事業として開いた「南アルプスと三峰川の未来フォーラム」について、説明と報告がありました。

続いて、小出和彦副会長より、コミュニティネットワーク長野の活動を含め、下記の活動が報告されました。

1.「南長野運動公園の整備計画を検証する」長野市都市整備部原田広巳部長に提案

2.新潟市「食育、花育」センター視察

3.第2回「北部信州の未来を考える会」開催

4.「長野県に薬科大学はなぜ必要か」松本にてフォーラム開催

5.コミュニティネットワーク信州設立

6.「耕作放棄地の活用を考える」 長野市農林部三井和雄部長に中山間地に薬草栽培を提案

7.「長野を高齢者のユートピアに」

8.「三峰川と南アルプスの未来」伊那にてフォーラム開催

次に、若林健太 参議院議員、西沢正隆 県議会議員による来賓挨拶がありました。また、加藤久雄長野市長からのメッセージが披露されました。

定例会の終わりに、軽井沢健康研究所 所長の松宮隆先生より「医・食・農」の演題で講演がありました。

松宮先生は自らの体験をもとに、現在の食生活が病気を招くとし、微生物は体を元気にする。添加物のない食 玄米、塩、味噌を取り、自分が体に対する知識を得ることが必要。 現在は、食べ物を自給自足し、安全な農業を行っている。とし、「食・農」の大切さを語られました。


懇親会においては、中野清史長野市市会議員による、乾杯のご発生により始まり、長野県に薬科大学を作る会の上條幸雄 代表、信州大学元工学部部長の大下真二郎先生がテーブスピーチを行い、にぎわいをもたらしました。

会の最後は、明るい県政を進める会の桜井伝一郎代表が閉会の言葉を述べられました。
桜井代表は、先ほどの県議会で、ダムの話題が取り上げられたことを報告し、10月に開いた「南アルプスと三峰川の未来フォーラム」の成果が表れたと話ました。




コミュニティネットワーク信州定例会兼忘年会次第

長野市長からのメッセージ