コミュニティネットワーク信州設立総会を開催

コミュニティネットワーク長野は、平成25年8月25日(日)午後3時から 松本市の信州スカイパークやまびこドーム第1会議室で、コミュニティネットワーク信州設立総会を開催し、県下から約40名が参加されました。

初めに、コミュニティネットワーク長野の小出会長より、経緯と目的について説明がありました。

小出会長は、「県短の4年生問題から始まった。長野県に役立つ大学を作らなければとの思いが強かった。3月末に開催した「長野県に薬科大学はなぜ必要か」フォーラムを聞いた明るい県政を進める会の櫻井会長より、「長野県をまとめる会を」との声があり、何回かの打ち合わせを行い、今日に至った。」とを語りました。

続いて、長野県に薬科大学を作る会の上條代表より、会則の承認、役員選出紹介がありました。

会長には、元信州大学副学長で名誉教授の伊藤武廣先生が就任しました。

また、コミュニティネットワーク長野の小出会長より、今後の方針について説明がありました。

小出会長は、「薬科大学設立の件はこれからも活動していく。そして、長野県の未来発展の為に、必要な事業について調査研究し、関係機関に対して意見提案を行いましょう。そのために、数多くの意見を聞かせて欲しい。」と呼びかけました。

そして、今回は自ら、「長野を高齢者のユートピアに」をテーマに話されました。

続いて、松宮隆氏より「医・食・農」の演題で記念講演がありました。

松宮氏は、自らの体験をもとに、現在の食生活が病気を招くとし、「食・農」の大切さを語られました。

最後に、明るい県政を進める会の櫻井会長より、閉会の言葉がありました。

櫻井会長は、立派な先生が会長に就任して下さった。長野県はすばらしい所、幸福が増えるよう、長野県を方向づけたいと閉め括れました。




コミュニティネットワーク信州設立総会次第