松代歴史散策

令和3年12月20日(月) 松代歴史散策をしました。

長野市松代町は、戦国時代から活躍した真田家が、江戸時代初めに上田地域からこの地に移された後、明治時代に入るまでの250年間、松代藩十万石の城下町として発展したところです。

①真田氏の文化財を収蔵する真田宝物館
②江戸時代後期に創設された信濃国松代藩の藩校である文武学校
③松代独自の地域性を配慮し、奇棟の瓦屋根と土塗風の外壁や下見板を用いた長野私立松代小学校
④藩の目付役なども務めた家柄で建造物、庭、泉水路などを含め、松代藩の上級武士の屋敷の姿を伝える旧樋口家住宅
⑤海津城と呼ばれ、武田信玄が山本勘助に命じて築いた城。甲州流築城術の特徴を持つ、武田氏築城の代表的な城、松代城跡

ガイドさんの説明もあり、楽しく松代の歴史と文化を学びました。

見学後、松代荘で温泉につかり、食事をとりました。