書き損じハガキ1000枚をユネスコへ送付

コミュニティーネットワーク長野は、令和3年2月吉日、書き損じハガキを1000枚ユネスコ協会連盟へ送付しました。


これは、書き間違いや古いなどの理由で投函されなかった未使用ハガキ、タンスの中に眠っている金券、株主優待券などの「タンス遺産」を回収して、集まったハガキや切手などを募金に換え、世界寺子屋運動の活動に使わせていただくキャンペーンです。


世界には学校に行けない子供が約1億2100万人(うち初等教育では約5,900万人)、文字の読み書きができない大人(15歳以上の成人)が7億3,000万人(2020年12月現在)います。

1989年に開始した「ユネスコ世界寺子屋運動」は、基本的人権として、年齢、宗教、性別にかかわらずすべての人が公平に教育の機会を得られるように、無償で学ぶ機会を応援する活動です。