「真田節」を紹介

NHKで「真田丸」がはじまりました。

ここに松代に伝わる、真田節の歌詞をご紹介いたします。

一 花ならば 花ならば

    駒もいななく出陣の

  かぶとに散った山桜

    今もすがしく花びらに

  かおる真田の心意気

    おおさ 真田の心意気



二 川ならば 川ならば

    三太刀七太刀決戦の

  面影伝う千曲川

    流れうずまきしぶく瀬に

  おどる真田の心意気

    おおさ 真田の心意気



三 人ならば 人ならば

    永久に光と語り継ぐ

  象山佐久間 恩田杢

    仰ぐ不滅の至誠こそ

  燃える真田の心意気

    おおさ 真田の心意気



四 城ならば 城ならば

    残すすがたにそのかみの

  まぼろし浮かぶ海津城

    はれる朝霧松風に

  しのぶ真田の心意気

    おおさ 真田の心意気